【自治体向け】きずなメール活用事例②「少子化対策推進事業」愛知県岡崎市
【市の概要】
人口 383,827人(2023年5月1日時点)
出生数 2,858人(2023年12月31日時点)
導入開始日 2016年7月
【担当課】
担当部局子育て支援部子育て育成課
【導入経緯】
先方問い合わせ
当時の担当者様が少子化対策の事例を探していたところ、子育て世帯への情報発信、HPを作っても結局は見に行かなければ届かないとの考えからプッシュ型・プル型に深く共感していただき、きずなメール導入に至った。
【事業の位置づけ】
令和4年度地域少子化対策重点推進交付金(令和4年度第2次補正予算)実施計画書(岡崎市)(PDF形式 199KB)
によると、岡崎市では、「第2期岡崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の基本目標に「未来のひとづくり」を掲げており、3世代の同居・近居率の高さ、西三河製造業勤務世帯の多さなど、本市の特性を踏まえ、安心して楽しみながら子育てできるまちを目指している。
また、誰もが安心して子どもを産み、子育てに夢や希望を持つことができる社会の実現を目指し、「第2期子ども・子育て支援事業計画」の策定をしており、子育て応援すくすくメール事業を基本施策「地域における子育て支援」の「子育てに関する相談体制・情報提供の充実」における1つ具体的事業として位置付けている。
おかざきっ子 育ちプラン(第2期岡崎市子ども・子育て支援事業計画)第5章 子ども・子育て支援施策の展開P67抜粋
【登録案内・周知リーフレット】
■ 岡崎市(公式)/市長メッセージ 子育て支援情報のLINE配信について(令和4年6月24日)
https://youtu.be/XNe6nEz1spw
【読者の方から寄せられた感想】
子育て応援すくすくメールを購読されている方を対象に、このメール配信サービスをどのように感じているのか、アンケート調査を実施したところ、(実施期間 令和3年8月17日(火)~8月30日(月) )読者の9割以上が「登録してよかった」と回答しています。
集計結果はこちらをご覧ください。
【交付金の概要】
優良事例の横展開事業(令和3年度、LINEへの移行で活用)
~結婚、妊娠・出産、乳児期を中心とする子育てに温かい社会づくり・機運醸成の取組~
【活用事例】妊娠・出産、子育て支援情報の「見える化」支援
【対象経費】諸謝金、報酬・給料、委託料、使用料及び賃借料、負担金 等
【地域少子化対策重点対策推進交付金実施計画】
令和4年度地域少子化対策重点推進交付金(令和4年度第2次補正予算)実施計画書(岡崎市)(PDF形式 199KB)
※令和4年度事業は、国の『令和3年度地域少子化対策重点推進交付金(令和3年度補正予算)』を活用して実施しました。
令和3年度地域少子化対策重点推進交付金(令和3年度補正予算) 実施計画書(岡崎市) (PDF形式 135KB)
_______________________________
きずなメール事業は、声なき声とつながり続けることで「孤育て」の予防を目指します。
きずなメール事業は「テキストメッセージによる間接支援」です。
本事業に関するお問い合わせは こちら よりお願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<参考>
【お知らせ】愛知県岡崎市で「子育て応援すくすくLINE」の配信が開始されました。~より相談につなげられる取組へ~
「きずなメール事業」導入を検討される自治体の皆様へ ~少子化対策推進交付金の紹介~