きずなメール SNSを活用した情報発信実証実験
コロナ禍により少子化が加速し、国や行政等による様々な支援施策が実施されましたが、これらの情報が当事者に届きにくい状況は続いています。また、孤立した環境での妊娠・子育て中の情報源として活用されるインターネット上には、不正確・不確実な情報が濁流のように溢れています。
このような中、現在の妊産婦、子育て世代に適した情報環境を整備し、当事者が正確な情報を入手できる手段を得て、外部との繋がりを作ることを目的とした実証実験に協力頂ける法人を募集します。
【内容】
医師等複数の専門家と協働制作したテキストメッセージ(原稿)「きずなメール」を活用し、妊産婦や乳幼児を子育て中の当事者に、妊娠週数や月齢に応じた日々のアドバイスや寄り添いのメッセージ、支援情報をタイムリーに届け、繋がり続ける。
読者からの質問や問合せはフォームより受付け、状況に応じて適切な支援に繋げる。
【実施期間】
6か月間(応相談)
【対象】
・妊産婦とその家族
・0歳児を養育中の保護者やその家族
【反響調査】
開始から5か月経過した時点(応相談)
【利用方法】
法人が提供するSNSより、講読希望者が利用登録する。
・マタニティ
妊娠4週0日~妊娠41週6日の期間、毎日配信。
・子育て期
生まれてから100日目までは毎日。
それ以降、1歳誕生日まで3日に1回程度配信。
【「きずなメール(マタニティ/子育て)」とは】
医師等複数の専門家と協働制作した、妊産婦や乳幼児を養育中の保護者やその家族向けの、妊娠/子育てに関するアドバイスや寄り添いのメッセージ原稿。
妊娠週数や月齢に応じた原稿のため、タイムリーな情報提供が可能。
法人が提供する支援やサービス情報と組み合わせて配信することで、当事者はその時に必要なサービスや支援を知り、利用できるようになる。
配信媒体はLINE、メール、アプリ、twitter等様々なものに対応可能。
お問合せは こちら よりお願いいたします。