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【自治体向け】きずなメール活用事例①「出産・子育て応援交付金事業」福岡県朝倉市”あさくらきずなメール”

2023年5月12日

【市の概要】
人口 21,959人(2023年3月末)
出生数 271人(2023年3月末)
導入開始日 2022年3月

【実施体制】
担当部局 子育て支援課 係長2人
担当職員 子育て支援課 係長
保健福祉センター 保健師
あさくらきずなメール 案内ページ

【導入経緯】
職員の一人が、「子育てきずなメール」の監修医の一人である福岡県久留米市・吉永小児科医院院長吉永陽一郎医師の講演で「きずなメール事業」の存在を知り、導入に至った。

【導入の目的】
市の子育て支援情報を子育て中の人に直接届けるため。
第2期朝倉市子ども・子育て支援事業計画(PDF文書/2002KB)p35から抜粋

【登録案内・周知リーフレット】
あさくらきずなメール チラシ(PDF文書/405KB)

・母子手帳交付時の案内
母子手帳交付時や子育て中の方に出会う際に保健師から直接、登録を勧めている。
また市内の産婦人科と、小児科、チラシや「おめでとうカード」を配架し、ポスターを掲載している。

【出産・子育て応援交付金事業の周知方法】

・母子手帳交付時と出産届時の面談で登録案内をし、子育て中の方と確実につながる仕組みの構築。
・8か月のアンケートや事業案内をきずなメールで連絡することで、保健師の業務負担軽減に寄与。
・おめでとうカードに伴走型相談支援の案内QRコードを添付することできずなメールとセットで確実に支援情報を届ける。

【効果】
登録者が伴走型相談支援の実施前と比べると大きく増加した。
公式LINEアカウントとも連携して周知活動を行っている。

【読者の方から寄せられた感想】
祖母としてきずなメールを読んでいる。指しゃぶりの記事で、あまりさせない方がいいのではと心配していたところだったので、「遊んでいるだけ」というメッセージに安心した。昔のことで忘れていることもあるので祖母の立場でも参考になる。

 


きずなメール事業は、声なき声とつながり続けることで「孤育て」の予防を目指します。
きずなメール事業は「テキストメッセージによる間接支援」です。
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