きずなメール配信原稿を新しくする作業で子どもをとりまく社会が見えてくる。(コンテンツチーム)
<今週のコンテンツチーム:3つの自治体との打ち合わせに参加>
コンテンツチームの松本です。先週の全スタッフが集まっての定例ミーティングでは、令和5年度の自治体きずなメール事業で配信される各自治体の配信内容の傾向をコンテンツチームから発表しました。
この「今年度配信する原稿づくり」は、まだ継続中です。今週もいくつかの自治体から追加のオーダーが届いたり、不明点を団体から自治体に問い合わせをしたり。毎年、2月から6月くらいまで慌ただしい動きが続きますが、「新年度に向けて新しい原稿をつくる」というのは新鮮な気持ちで取り組めるありがたい業務です。子育て支援を通して国の政策の傾向が見えてくる貴重な学びの場であります。
そのような中、今週は、
・今年度から配信開始予定の自治体とのZOOMでの打ち合わせ
・きずなメール事業に興味を持ってくださった自治体への訪問
・メール配信に加えてLINEでの配信を予定する自治体とのZOOMでの打ち合わせ
が、それぞれ1件ずつありました。
いずれも政策企画提案担当(いわゆる営業担当です)、既存活用自治体のスタッフがていねいに関係を築いてきた自治体です。
コンテンツ担当として説明するのは、配信原稿の作成方法とスケジュールをはじめ、配信開始までの準備と役割、業務ボリューム等。これらを具体的にお話しながら、新しいことを始める際の不安を解消し、課題を絞り込んでいきます。
がんばるポイントと無理をしないポイントの交通整理。あーだこーだと話しながら、目指すゴールをその場にいる人たちと設定していく。この打ち合わせがあるからこそ、配信原稿づくりが楽しくなる。そんな思いを抱いた3件の打ち合わせでした。(了)