大島です。びわ湖です。

共同研究発表と職員研修を兼ねて「子ども虐待防止学会第29回学術集会滋賀大会」に参加しました。

初日午前のメインはこども家庭庁支援局虐待防止対策課長による「行政説明」。これにより国の虐待対策の方向性がわかります。

午後のメインはシンポジウム「児童虐待の定義をめぐる問題 ～これからの虐待対応を展望して～」。児童虐待の定義の歴史的変遷を知ることができました。

二日目は会場を立命館大学びわこ・くさつキャンパス（BKC）に場所を移して各種シンポジウムと演題発表。各自が気になるテーマを選んで聴講しました。

途中、全員で記念撮影。秋晴れが心地よいです。

午後は筆者が、共同研究「伴走型情報発信による不安軽減のエビデンス   港区出産子育て応援メール配信事業に関わる効果分析」について発表しました。

以上、児童福祉に関する最新の知見や課題について、全員が学びを深めることができました。この学びを活かして、予防のための「テキストでつながりつづけるセーフティネット」を知っていただく努力を続けていきます。（了）

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