きずなメール・プロジェクト

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【プレスリリース】[新潟市北区]妊産婦や0歳~2歳児の保護者、その家族向けにLINEから配信する「きたっこきずなメール」へ、「きずなメール」事業の提供を開始。

2021年7月15日

〜児童の権利に関する条約の精神にのっとり、メッセージにより 養育者の孤立を防ぐことで、子どもの最善の利益の実現を目指す〜

NPO法人きずなメール・プロジェクト(東京都杉並区/以下、団体)は、2021年7月15日より、新潟市北区にてスタートする「きたっこきずなメール」に「きずなメール事業」の提供を開始しました。「きずなメール事業」は、孤育て予防を目的に、【複数名の医師や管理栄養士が監修した子育てアドバイス原稿(マタニティきずなメール/子育てきずなメール)】を軸とした、子育て支援の仕組みです。

新潟市北区は「自然・活力・安らぎにあふれるまち-住みたくなるまち 北区-」の実現に向け、「学びあい,健康で,人にやさしいまち」を目指し、子育て情報のLINE配信を通して子育てを応援しています。

■新潟市北区 高橋 昌子区長からのコメント
新潟市北区では、「学びあい健康で人にやさしいまち」を目指し、子どもを安心して産み育てることができるよう子育て支援の充実に取り組んでいます。
このたび、妊娠期から3歳誕生日のお子さんまでの子育て世帯の皆様に向け、子育てに関する様々な情報をお届けする「きたっこきずなメール」をスタート致しました。多くの皆様にこの配信サービスをご利用いただけるよう子育て世帯の利用者が多いLINEでの配信を開始し、定期的に必要な情報を届けてまいります。この「きたっこきずなメール」が安心して子育てをしていただけるための一助となれば幸いです。

■「きたっこきずなメール」配信による効果
・正確で信頼できる情報を提供することで、検索不安を解消し、妊娠・出産・子育てに関する不安もやわらげる。
・困りごとに適した新潟市北区の相談先情報を伝えることで、いざというとき区民が迷わず相談先に連絡・相談することができる。
・新潟市北区の子育て情報を伝えることで、地域からの孤立を防ぐ。
・区民と区が「きたっこきずなメール」によってゆるやかに繋がり続けることで、感染症の流行や震災・災害時にも、正確で信頼できる情報を素早く届けることができる。
・パートナーも一緒に読んでもらうことで、パートナーの育児参加を後押しできる。
・祖父母も一緒に読んでもらうことで、世代間の子育てに関する隔たり解消に繋がる。

■「きたっこきずなメール」登録方法
1.友だち追加用QRコードを読みこむ、もしくはIDを検索し、「新潟市北区健康福祉課」LINEアカウントを友だち追加します。
2.「きたっこきずなメール」登録用のメッセージから登録します。


LINE ID:@642ovxxt

■新潟市北区が活用している「きずなメール事業」
・原稿
 ・マタニティきずなメール(妊娠4週0日~妊娠41週6日)
 ・子育てきずなメール(0歳~3歳誕生日まで)
 ・自治体情報原稿(新潟市北区オリジナル)
・読者アンケート

■2021年度 きずなメール 活用自治体:31
https://www.kizunamail.com/read/

「孤育て」「産後うつ」「乳幼児虐待」といった子育てにまつわる社会課題があるいま、私たちは「伝える内容と伝え方」を工夫することで、子育て世帯の不安をやわらげ、親と子のきずなや夫婦間のきずな、地域とのつながりを強めて、これらの社会課題解消を目指しています。

【プレスリリース・取材に関するお問い合わせ先】
NPO法人きずなメール・プロジェクト担当:オノヘレ
電話03-6317-5575
inquiry@kizuna-mail.jp
〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷北5丁目1-5-301

プレスリリースのPDF版はこちらからダウンロードいただけます。

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