コンテンツ担当の荻原です。

2025年5月9日（金）、NPO法人新座子育てネットワーク主催の「父親支援フォーラム」に参加をしてまいりました。

当団体からは、コンテンツから1名、協働パートナー1名の計2名が参加し、国際比較研究や当事者の声を通じて、父親支援の現状に触れることができました。

そして5/27（火）には、父親フォーラムの内容や得たものを共有し合う団体内での報告会を行いました。

「夫婦間のコミュニケーション」や「自治体とのかかわりの中で触れる父親支援」など、スタッフからのフィードバックがありました。

そもそもなぜ今回父親支援フォーラムへ参加したのかといえば、団体内でも父親支援の重要性が徐々に認識されているためです。
父親が積極的に育児に関わる機運も高まりつつある中、団体として始めている、ふたつの取り組みをご紹介します。

①「母親も父親も同じように読み、未知なる子育てに協力して取り組めることを促すようなスタンス」を目指して妊娠期の原稿をリニューアル。（最新の報告はこちらです）

②導入自治体へ向けた「父親の登録を促す」活動。（父親の登録について協働してくださる自治体を募集しています。助成あり）

父親支援にかかわる方々や、当事者の方々との交流の場を作りながら、これからも私たちにできる「父親支援」の形を模索していきます（了）。