自治体事業 新規提案担当の増田です。
先日、2019年度の自分たちの活動を振り返る活動報告会を行いました。

目的は『立ち止まって今の状況と活動内容を棚卸』『振り返って未来に気持ちを向けよう』というもの。

当初は団体外の方をお招きしたり、オンライン中継をしたりすることを想定していましたので、『なぜ自治体提案という役割があるのか？』『自治体での読者アンケートの意義とは？』など、丁寧な発表をこころがけて準備を進めていました。

（事前リハーサルの様子）

事前のリハーサルでは「あれもやってたよ」「団体外に向けた説明だとこれが足りない」等、発表内容をフィードバックしあい、ぎりぎりまで頭を悩ませました。
ですが、新型コロナウィルスの影響もあり、最終的にはクローズドで開催することを決めました。

（当日の様子）

当日は、参加できないスタッフの資料を代読したり、オンラインで参加するメンバーもいたりする状況での開催となりました。

＜＜発表の一部を紹介します＞＞

• 自治体協働パートナー：全員で考えた”私たち”の役割を宣言
  
• 広報担当：たくさんの人に知ってもらうため/伝わるために必要な要素を追求
  
• 読者アンケートチーム：なぜアンケートを実施しているのかをまず理解すること
  

全員の発表後、オブザーバーとして参加いただいた理事からは、「スタッフ全員の取り組みが明瞭化して、縁の下の仕事もわかり良かった。デザインでもプロフェッショナルな仕事が見える。ミクロとマクロの視点を持つよことが大事。」とコメントをいただきました。

スタッフからは、「あらためてそれぞれの業務/活動の発表を聞いて、わかっていたようで知らなかった他の担当者の仕事内容を知る良い機会になった」という声がありました。

団体としてこのような会を実施するのは初めてでしたが、スタッフそれぞれの仕事について理解を深める良い機会となりました。来年は開催当初の予定とおり、皆様をお招きして意見交換や交流の時間も持てたらと考えています。

きずなメール・プロジェクトは来年度で10周年を迎えます。
これからも団体スタッフ一同、団体や事業と関わってくださる皆様と一緒に
【新しい命の誕生に対し、社会全体から「おめでとう」の 言葉があふれる世界。】
の実現に向けて、力をあわせていきたいと思います。