【開催報告】ジェンダーバイアスのない情報発信を目指すことが、孤立を防ぐ一歩に。「マタニティきずなメール」リニューアル報告会
2025年12月19日、私たちは妊娠中の方やそのパートナー向け原稿「マタニティきずなメール」のリニューアル・プロジェクトの軌跡を報告するオンライン報告会を開催しました。
当日は、「きずなメール」事業の導入自治体担当者、今回のリニューアルを機に監修者に加わっていただいた医師、原稿通読に協力いただいた学生、個人の方など、多様な立場の方々にお集まりいただきました。
第1部では、 切れ目なく妊娠期から18歳までの子育て期につながり続けるセーフティネット構築のための「きずなメール事業」の概要と、「マタニティきずなメール」リニューアルについて共有しました。
今回のリニューアルのテーマは、「gender equality」の視点を取り入れることです。出産、親になるために必要な知識、情報提供を妊娠期から母親も父親も同じように読み、未知なる子育てに協力して取り組めることを後押しできるコンテンツにするために必要な新しい編集視点・方針を共有しました。
第2~3部では、プレリニューアル、メインリニューアルについて、背景や具体的な変更点を新旧の原稿を比較しながら紹介しました。(原稿の詳細は資料とアーカイブ動画をご覧ください。こちらからお申し込みください。)
メインリニューアルでは、「父親支援」「周産期メンタルヘルス」の専門家・村上寛先生に取材させていただき、30本の原稿を監修付きとすることができました。
また、自治体の事例として、東京都港区で、父親向けの原稿を作成・配信することができました。
(以下のようなタイトルの原稿を作成しました。父親支援や原稿についてご興味がありましたらぜひ、お問合せくださいませ。)
会の参加者の方より感想をいただきました。
- 「母乳が出なかったときに悩んだ経験がある。呼称が変わるだけで気持ちが楽になる」(育児当事者より)
- 「赤ちゃんの様子の断定的な表現が、不安を煽る場合があると気づいた。パートナー、父親、母親といった呼称の変化を含め、リニューアルでより寄り添う形になった」(通読プロジェクトに参加した男子大学生より)
- 「読者の属性によって受け止め方が変わることを改めて実感した。」(導入自治体職員より)

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