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公開勉強会レポート【児童虐待予防の新たな課題と可能性について】

2019年3月25日

2018年12月に開催した公開勉強会のレポートが完成しました。

目に見えない「関係性の貧困」が起こっている現状があります。
だからこそ、児童虐待予防のために、妊産婦さんやそのご家族と「どうつながっていくか」。

「法」「医療」「LINE」という生活インフラ各分野の観点から児童虐待予防について
3名の演者にご登壇頂きました。内容のダイジェストですが、参考になれば幸いです。

 

■「法と政策から見る、児童虐待防止施策の現状と最新課題」

胡内敦司 氏
松戸市総合政策部 兼子ども部 兼教育委員会学校教育部 審議監
平成11年、厚生労働省(旧厚生省)に入省。社会保障関係予算、障害福祉施策、
児童福祉施策等に従事し、平成27年4月に松戸市子ども部参事監に着任。
平成28年1月に発足された「松戸市子どもの未来応援検討チーム」のチームリーダーを担当。
平成28年4月からは、松戸市教育委員会学校教育部参事監を兼務。
平成29年4月から現職。「広がれ、こども食堂の輪!」全国ツアー実行委員会に相談役として参加。

 

■「”糸のつながり”が母親のセーフティネットになる。医療現場における児童虐待予防について」

川村和久 氏
かわむらこどもクリニック院長
仙台市小児科医会会長/日本外来小児科学会理事/仙台市医師会理事
/仙台市いじめ問題対策連絡協議会会長/仙台市学校保健協議会会長
2011年「子ども若者育成・子育て支援功労者」内閣府特命担当大臣表彰。
直近でも、厚労省主催「子ども虐待防止推進全国フォーラムinみやぎ」において、
「医学的見地から見た児童虐待」のパネリストを務めた。

 

■「東京都児童虐待LINE相談と他のLINE相談事業」

村井宗明 氏
LINE株式会社公共政策室副室長
元文部科学大臣政務官。2003年、衆議院議員選挙に当選(3期)。
2011年、東日本大震災の年に史上最年少で衆議院災害対策特別委員長。
その後、ヤフー株式会社を経て、LINE株式会社に勤務。
現在は、東京都児童虐待LINE相談の事業を担当。
情報処理技術者(FE) 、ITパスポート930点、
AI (DeepLearnig協会 G検定)、マイナンバー1級。

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レポート A3両面印刷用(そのまま二つ折りの冊子になります)

 

 

 

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