「きずなメール」 医学情報監修 金子英介

妊婦さんに寄り添う内容を携帯メールで送るのは、とても良いと感じました

産婦人科医 金子英介

Message

妊娠中はとにかく小さな不安がつきないものです。きずなメールの原稿を最初に(紙で)読んだ時、そうした妊婦さんの揺れ動く気持ちに寄り添える内容だと感じました。また、妊婦さんが自ら正しい情報を得るのは大変なので、携帯メールで送るという方法はとてもよいと感じました。


実際に当院で活用してみると、健診での小さな質問が減り、そのぶん個々の妊婦さんにとって重要な話に時間を費やせるようになりました。また、夫婦そろって登録している妊婦さんからは、「夫が妊娠・出産に対して実感を持ってくれた」「夫の意識が変わり、気遣ってくれるようになった」という感想を複数、いただきました。


妊娠出産というのは、喜ばしいことである一方、実は夫婦にとって大きな試練の時期でもあります。産後のお母さん方のメンタルヘルスサポートが重要だといわれる昨今ですが、それにはまず夫婦の妊娠への深い理解や共感が不可欠です。きずなメールは、分娩施設にとって、医療側と妊婦さんのコミュニケーションをフレンドリーかつ効率的なものにするサービスであると同時に、夫婦のきずなづくりや赤ちゃんへの愛情形成をお手伝いする新しいホスピタリティサービスだと感じています。



Profile

金子英介(かねこえいすけ)
金子レディースクリニック院長。2001年東京大学医学部卒業。東京大学付属病院、帝京大学ちば総合医療センター、船橋市立医療センター、関東中央病院、公立昭和病院(産婦人科)、東京大学付属病院(麻酔科)、国立成育医療センター(新生児科)を経て、2009年4月に開院。日本産婦人科学会認定医、マンモグラフィ読影認定医、ECFMG認定。

[HP]http://www.kaneko-ladies.com/

[Blog] http://kaneko-ladies.com/blog_klc/

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